「合コン」と聞くと、期待と不安が入り混じる瞬間、誰にでも経験があるはずです。
でも、看護師として働く私達にとっての合コンは、他の職業の方とはちょっと違う「あるある」があるんです。
忙しい夜勤や不規則なシフトをこなしながら、やっとのことで参加できた合コン。
そんな場面で思わず「あるある!」と共感できる瞬間が、きっとたくさんあるはず。
この記事でわかること
- 看護師が思う「合コンあるあるとは?」
- 看護師って世間にどう思われている?
「私だけじゃない」と思える合コンエピソードや、言われがちなセリフ、
そして抱かれるイメージとのギャップを徹底解剖していきます!
看護師必見!合コンでのあるある7選
①「え、看護師なの?」と言われる瞬間
合コンに参加すると、自己紹介で「看護師です」と言った途端に
「え、看護師なの?」って驚かれることが多いですよね。
私も何度もこの瞬間を経験しました。
相手の反応が面白いくらいに同じで、「看護師って大変じゃない?」とか「白衣姿っていいよね」と続くこともあります。
好意的なテンションもあれば、驚きの声での「え、看護師なの?」もあります。
②不規則な勤務で日程が合わない
看護師の勤務は本当に不規則で、合コンのスケジュールがなかなか合わないことって多いですよね。
私自身も「ごめん、その日は夜勤なんだよね」と言わざるを得ないことが多かったです。
でも、逆に平日休みの看護師同士で合コンを開くこともあって、意外と楽しめるんですよ。
シフト勤務の私たちだからこそ、平日の落ち着いた場所で、他の職種の人と少人数でゆっくり過ごすなんて贅沢な合コンもありです。
③看護師仲間が揃うと、医療の話題に偏りがち
同じ看護師仲間と一緒に合コンに行くと、ついつい医療の話題に偏ってしまうこと、ありますよね。
私も気づいたら、「この前の急患が…」とか「あそこの施設が…」なんて会話に引き込まれて、
相手が話についていけなくなることがありました。
看護師以外の人にとっては医療の話題はちょっと難しいことも。
看護師同士の職場ネタの盛り上がりには要注意です!
④体調相談をされがちで、健康診断気分
合コンで看護師と分かると、どうしても
「最近肩こりがひどくて…」とか「寝つきが悪いんだけど、何かいい方法ない?」と体調の相談が始まること、多いですよね。
私も何度か、合コンの席で健康相談のような会話をしたことがあります。
⑤休憩時間の短さに驚き「え、夜勤後に合コン?」
「え、夜勤明けで合コンに来たの?」と驚かれることもよくあります。
看護師として働いていると、夜勤明けに合コンなんてザラです。
でも、疲れているはずなのに意外と元気に見えるみたいで、「やっぱりタフなんだね」と感心されることも。
夜勤明けでも少し仮眠を取ったり、軽くリフレッシュしてから合コンに行けば、意外と楽しめますよ!
⑥会話や空気を読んで、自然に調整役に
合コンでは、職業病の「気配り力」が発揮され、自然と調整役になってしまうことがよくあります。
会話が途切れそうな時や、誰かが話に入れない時に、つい声をかけて場を取り持ってしまうんですよね。
逆に気を配りすぎて疲れてしまうことも…。
周りを見たり表情を読んだり、会話をまとめて伝えるなど、職業病が出てしまいます。
⑦「白衣の天使」と思われがち
「白衣の天使って言われない?」と聞かれると、もう笑うしかないですよね。
実際には、白衣着てるときなんて、汗だくでマスクで顔も半分隠れてて、全然天使っぽくないんですけど!
でも、相手の理想を壊さないように、「まあ、たまに言われますね~」なんて軽く返すことも。
実際、患者さんの前では天使のように優しくしてるかもしれないけど、
ナースステーション内では医師に「早く指示出して!」って詰め寄ってますよ~ってちょっとツッコミたくなる瞬間です。
看護師が言われがちなセリフ5選
「優しそうだから、いいお嫁さんになるよね」
「看護師さんって優しいし、絶対いい奥さんになるよね」と言われることもよくありますが、
毎回「それ、仕事限定ですよ!」と笑ってしまいます。
患者さんにはもちろん優しく接しますが、家でもそれが続くわけではないです。
忙しいシフトに追われた後は、正直闇オーラが体中から出てしまいます。
「看護師はよく働くから、家事も得意なんじゃない?」
「看護師さんってよく働くから、家事もテキパキやるんでしょ?」というこの言葉。
毎回「家事も夜勤もやるなんて…どこのロボットだよ!」と内心ツッコミますよね。
実際、夜勤明けで家事をこなす余力はほぼゼロ。帰ってきたら、洗濯物なんて山積みです。
ここで「いや、家事は苦手なんですよ~」と正直に答えても、逆に相手はホッとするかもしれません。
完璧を演じる必要はないですしね。
「健康管理バッチリそうで羨ましい」
「看護師さんは、やっぱり健康管理が完璧なんでしょ?」と聞かれると、
「実は私、カップラーメンで夜勤明けを乗り切ってます!」と返したくなります。
実際、忙しさに追われて自分の体調管理は後回しになりがちです。
もちろん、患者さんにはしっかりアドバイスしますが、自分のこととなると全然…。
「ナースはやっぱり給料良い?」
合コンで必ず出る質問が「ナースって給料良いんでしょ?」です。
正直、「夜勤手当はあるけど、決して豪遊できるほどじゃないんですよ!」と毎回説明するのも一苦労。
男性陣はナース=お金持ちのイメージがあるようですが、現実はそんなに甘くありません。
ここでは「思ったほどじゃないけど、なんとか生活できてます!」と、軽く流して話題を変えるのが一番です。
「看護師って強いんだね」
ある時、夜勤明けで参加した合コン。
目の下にクマができていたし、眠気も限界。
それなのに、相手が「夜勤明けでも元気そうだし、やっぱり看護師は強いんだね」と言ってきて、
内心「これが元気に見えるのか!?」と驚きました。
「実は全然元気じゃないんですよ~」と笑いながら返しましたが、看護師も疲れる時は疲れます。
看護師に対するイメージと現実のギャップ
看護師という職業に対して、合コンでは「優しそう」「頼れそう」というイメージを抱かれることが多いですよね。
でも、実際の看護師の現実は、想像とは少し違います。
今回は、看護師が感じるイメージと現実のギャップについてお話しします。
優しいだけじゃない、時には強い看護師の現実
「看護師は優しい」と思われがちですが、実は強さも求められる仕事。
夜勤や緊急対応で、優しさだけでは乗り越えられない場面が多々あります。
時には医師にだって同等に言い合うし、意見が違ったら自分の意見を伝える主張の強さもあります。
「世話好きで頼れる?」実は甘えたい!
「看護師だから世話好きでしょ?」なんて言われると、内心では
「いや、プライベートでは甘えたいんだけど!」と思うこともしばしば。
仕事では常に他人をケアする役割ですが、家ではむしろ甘えたい。
相手にそう伝えることで、ちょっとした笑いを誘いながら、素の自分を見せるチャンスにするのもコツです。
多忙な日常と「仕事ができる女性」とのギャップに悩む瞬間
看護師は「仕事ができる女性」として見られることが多いですが、実際のところ、忙しすぎて自分のことは後回し。
仕事で完璧に見られる反面、プライベートではぐったりしていることが多いですよね。
合コンで「バリバリ働いてるんでしょ?」と言われると、少し苦笑いしてしまいます。
まとめ
「看護師が語る合コンあるある」いかがでしたか?
看護師ならだれもが経験したことのあるエピソードがあったのではないでしょうか?
専門職である看護師という職業の中で、世間一般との認識がずれていることってありますよね。
皆さんの経験した「合コンあるある」があれば、ぜひコメントで教えてください!
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